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2007年02月07日(水) 20時56分

死後懐胎や代理出産禁ずる法整備を提言 日弁連朝日新聞

 日本弁護士連合会は7日、第三者の女性による「代理出産」や、提供者が死亡した後に凍結保存しておいた精子や卵子、胚(はい)を利用する「死後懐胎」の禁止などを盛り込んだ「生殖医療法」を早急に制定するよう求める提言を発表した。日弁連は00年にも生殖補助医療に関する法整備を求める提言をまとめたが、医療技術の進歩にルール作りが追いつかず、混乱がさらに広がっている現状をふまえ、00年提言に補充する内容とした。

http://www.asahi.com/national/update/0207/TKY200702070364.html