西村真悟衆院議員
西村被告は98〜04年、弁護士資格を持たない鈴木浩治被告(53)=両罪で公判中=が交通事故の示談交渉などを45回受任して報酬を得た際に自分の弁護士名義を使わせたほか、鈴木被告が無資格の弁護士活動で得た報酬だと知りながら、02〜04年に計836万円の犯罪収益を受け取ったとして05年12月に起訴された。
西村被告は昨年3月の初公判で弁護士法違反罪は認めたが、組織的犯罪処罰法違反罪については「弁護士報酬として受け取ったものであり、犯罪収益を受け取ったものではない」と否認していた。
http://www.asahi.com/national/update/0207/OSK200702070030.html