1月20日に関西テレビが捏造を発表。尾崎社長は22日朝に担当部署から報告を受け、その場で降板を決めたという。花王にとっては79年に始まった「花王名人劇場」以来の単独スポンサー枠。企業イメージのダウンにもつながりかねないが、補償請求は「考えていない」と話した。
ただ、関西テレビとは、番組の合間に流すスポットCMの取引は続ける方針だ。「テレビは広告面で重要な媒体で、テレビそのものの存在を否定するつもりはない」と述べた。
http://www.asahi.com/national/update/0202/OSK200702020060.html