男子生徒の代理人の弁護士によると、男子生徒は小、中学校時代から加害生徒にいじめを受け、親同士が話し合っていったん無くなったが、高校入学後に再び始まった。体を粘着テープで縛られたり、殴るけるの暴行を受けたりしたという。
母親は高校に加害生徒らの退学処分を求めたが、高校は昨年3月、5人を停学5日、3人を校長訓戒とした。同県警は昨年5月、8人のうち3人を傷害や暴行の疑いで神戸地検に書類送検。神戸家裁は3人のうち加害生徒を含む2人を保護観察処分に、1人を不処分とした。
http://www.asahi.com/national/update/0130/OSK200701300066.html