米マイクロソフトのパソコン向け新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」が30日午前0時、日本で店頭発売された。ビスタは世界同時発売だが、時差の関係で、日米欧の主要市場では日本が一番早い販売となった。
東京・秋葉原では、大手家電量販店が29日深夜にカウントダウン(秒読み)イベントを開催。東京・有楽町のビックカメラ有楽町店本館などでは、深夜に記念イベントを開催し、新OSの発売を盛り上げた=写真。
ヨドバシカメラ秋葉原店に駆け付けたマイクロソフト日本法人のダレン・ヒューストン社長はビスタ発売について「パソコンの新しい時代を切り開く。(低迷している)パソコン需要もこれを機に回復に向かう」とアピールした。
ZAKZAK 2007/01/30