関西テレビは29日、「納豆のダイエット効果」の制作過程について、社内調査の中間報告を発表した。
同社の担当プロデューサーが番組内容のチェックを7回にわたって見逃していたことや、番組内容の変更が続いて血液検査を断念するなど、制作した孫請け会社も時間的に追い詰められていた実態を明らかにした。
また、元最高検公安部長の熊崎勝彦弁護士や作家の吉岡忍氏ら外部識者5人で構成する調査委員会を発足させることを公表。きょう30日に東京で初会合を開き、3月中旬をメドに結果を出す。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070129it14.htm