関西テレビ社長「当社社員が監督責任果たせず」（朝日新聞）

2007年01月28日(日) 20時57分

　関西テレビの千草宗一郎社長は２８日、関西地方で放送している番組「月刊カンテレ批評」に出演。再度視聴者に謝罪する一方、データ捏造（ねつぞう）が発覚した７日の放送に関して「当社社員がチェック機能、管理監督責任を全うできなかったという重大な過ちを犯した」と述べた。

　また、２５日までに寄せられた苦情などの電話やメールの総数は、系列局に届いた分を含め約１万３０００件だという。