この日、埼玉工場は川口保健所に報告書を再提出した。県生活衛生課によると、消費期限の延長は遅くても05年10月ごろには常態化していた。報告書で、同工場は泉佐野工場(大阪府泉佐野市)から臨時で生産を依頼された際、大阪までの輸送に1日かかるため、工場長の指示で消費期限を基準より1日延長していたことなどを明らかにした。健康被害は確認されていないが、同課は行政指導も検討しているという。
http://www.asahi.com/national/update/0127/TKY200701260412.html