宮崎県日向市の養鶏場でブロイラーが大量死した問題で、県は24日午前、鳥インフルエンザ対策本部会議を開いた。前日就任したばかりの東国原知事は対策本部長として出席し、「一刻も早く原因究明し、被害を最小限に抑え、県民や県外の皆さんに不安を与えないよう一生懸命防疫対策に取り組む所存だ」と述べた。
東国原知事はまた、報道陣に「風評被害を食い止める。世界中で鶏卵、鶏肉を食べたことで鳥インフルエンザがうつったという症例はない」と訴えた。
ZAKZAK 2007/01/24
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