大阪府島本町は23日、予防接種を委託した同府高槻市の民間病院が、1—6歳の女児3人に有効期限の切れたはしかと風疹(ふうしん)の混合ワクチンを接種したと発表した。3人に健康被害は出ていないという。
町によると、10日が期限だったワクチンを15日と19日に接種。医師が確認を怠ったのが原因という。19日の接種後、ワクチンの在庫確認をした看護師が期限切れに気付いた。
町は「ワクチンの管理方法を見直したい」としている。
ZAKZAK 2007/01/24
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_01/t2007012409.html