警察庁によると、店舗を構えないネット上の児童買春あっせんが摘発されるのは全国初という。
調べでは、児玉容疑者は昨年7月14日ごろ、同県茂原市内で、県内の会社員男性(40)=同法違反の罪で罰金30万円=と女子高校生(当時17)を引き合わせ、児童買春のあっせんをした疑い。
同課によると、児玉容疑者は出会い系サイトで女子高生らに「安全・確実に金を稼がないか」とメールで持ちかけ、顔写真を収集。その写真を使って生徒になりすまし、同じサイトに書き込みをしていた男性にメールを送って客を集めていた。
http://www.asahi.com/national/update/0124/TKY200701230471.html