同社やUSJによると、USJで販売されたのは、三種類のうち若狭工場(福井県若狭町)で製造した「チョコレート」(販売価格八百九十二円)と「クリームサンドウィッチクッキー」(同千五十円)。賞味期限が二〇〇六年三月で切れた原材料を使って製造を続け、今月十七日まで計約二万個が販売された。
同社が販売した「HAPPA CHOCOLATE」でも賞味期限切れの原材料を使っていた。
工場は、期限切れを把握しながら問題ないと判断していたといい、おたべは「認識や管理体制が甘かった」と釈明している。不二家の問題を受け十五日から調査して判明した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070120/eve_____sya_____004.shtml