トヨタは、ピックアップトラック「タンドラ」37万8500台とスポーツ用多目的車(SUV)「セコイア」15万4500台の計53万3000台。いずれも03〜06年に生産された北米専用車。前輪近くの部品の不具合でハンドル操作ができなくなる恐れがあり、これまでに11件の事故があり、うち6件でけが人が出たという。
ホンダは04〜05年に生産した中型セダン「アコード」の8万1000台。部品の取り付けが不適切でエアバッグが正常に作動しない恐れがある。まだ事故報告はないという。日本では販売していない北米専用車。
http://www.asahi.com/national/update/0120/TKY200701200112.html