キヤノンは18日、小型複写機「FC—1」と「FC—2」の2機種の一部で電源基板に発煙・発火の恐れがあるとして、無償修理すると発表した。
対象は1990〜93年に製造した計約8万6000台で、これまでに19件の発煙・発火事故が起きたが、けが人などはないという。キヤノン指定の宅配業者が利用者の家を訪ね、複写機を預かり修理する。問い合わせは電話(0120・676・556)か、インターネット(canon.jp/notice0701)で。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070118i212.htm