世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者の亀田興毅(20)(協栄)は18日、同級王座を返上し、1階級上のフライ級王座を目指す意向を明らかにした。
都内の協栄ジムで会見した亀田は「ライトフライではやることない。階級上げていって強いチャンピオンに挑戦していく。その方がかっこええ」と話し、スーパーフライ級までの3階級制覇を今後の目標に掲げた。フライ級は本来の階級で、亀田は「ライトフライではベストの試合ができん。フライ級やったら自信がある。バチバチ倒せる。パワーあるから」などと自信を示した。
次戦はフライ級リミットのノンタイトル10回戦で、3月24日に両国国技館で行われる。対戦相手は近日中に決まる。同級で何試合か戦ってから、王座に挑戦する見通し。
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070118i513.htm?from=main5