今年度の卒業試験は1493人が受験。この本試験で10人が不合格となり、合否を保留されて追試を受けた97人のうち、6人が不合格となった。
不合格となった場合、本人が願い出て、修習生を罷免されるのが一般的だという。裁判官、検事、弁護士への道は事実上、閉ざされる。
最高裁によると、05年度の不合格者は2人、04年度は5人だった。04年度から修習生は約1200人に増えた。
http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY200701180314.html