同社は、株式売買の代行名目で全国の二千五百人以上から約百三十六億円の現金を集め、実際には顧客に説明するような株取引をせず会社ぐるみで顧客の資金をだまし取っていたとみられている。
調べでは、菊地容疑者ら六人は二〇〇三年から〇五年にかけ、男女二人に架空の株の売買を持ちかけ、それぞれ数十万円をだまし取った疑いが持たれている。
菊地容疑者ら四人は、株式売買を代行するなどとして〇一年から約四年間に、東京都内の女性(34)から約二百五十万円をだまし取ったとして昨年十二月に逮捕、起訴されている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070117/eve_____sya_____003.shtml