制限区域内の16養鶏場のうち、鶏がいない5養鶏場を除いた。午前9時半ごろから県の獣医師が立ち入り、1養鶏場あたり10羽の血液と気管の粘液などを採取した。県の家畜保健衛生所で抗体検査とウイルス分離をして分析する。
今回の検査は、移動制限を解除するための「第1次清浄性検査」で国の指針に基づいて実施した。2次検査は27日ごろの予定で、異状がなければ移動制限区域の縮小を検討するという。
http://www.asahi.com/national/update/0117/SEB200701170002.html