今回の問題では、埼玉工場で消費・賞味期限切れの原料を洋菓子に使用したり、札幌工場で基準を超える細菌が検出されたりしていたことなどが次々と明らかになっている。厚労省は藤井社長に対し、各工場がそれぞれの自治体の調査に協力し、正確かつ速やかに情報提供するよう徹底することなどを求め、必要な改善策をとるよう求めるとみられる。
http://www.asahi.com/national/update/0117/TKY200701170260.html