調査は、宮崎県で鳥インフルエンザの発生が確認された2日後の15日に開始。宮崎県産の鶏卵や鶏肉の流通量が少ないことなどから、これまでのところ、表示をしている店舗はないという。
同事務所によると、鳥インフルエンザは鶏卵や鶏肉を食べることで人に感染することはない。食品安全委員会も13日、「ウイルスは通常の加熱調理で容易に死滅する」などとして、「鶏肉・鶏卵は安全」とする見解を明らかにしている。 (布施谷航)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20070117/lcl_____ibg_____005.shtml