不二家製の全商品を撤去する動きが16日、中堅スーパーやコンビニに広がった。
16日から撤去を始めたのは中堅スーパーのマルエツ(191店)、ライフコーポレーション(195店)やイズミヤ(約80店)や、大手コンビニのファミリーマート(6880店)、サークルKサンクス(約6300店)など。
首都圏の生協約190店舗で構成するコープネット事業連合も撤去を行った。
ファミリーマートでは工場視察などの自主検査を検討している。すでに撤去したイオンは、不二家製の主要商品の安全性を社内で確認する自主検査を始めた。