実験では、三月末までレジ袋を一枚五円で販売し、現在約30%のマイバッグ持参率を60%に上げることを目指す。収益は近くの小学校に寄付して環境教育に役立てる。
初日は開店前、山田宏区長やサミットの高田浩社長が従業員を激励。高田社長は「いずれ課税されるなら有料化して、地元企業の社会的責任を果たしたい」と述べた。山田区長は、実験が成功すれば、レジ袋税を課す方向になっている同区の条例を廃止し、有料化促進の条例をつくるとの考えを示した。
マイバッグを持参する客も多く、近くの主婦(36)は「これまで持ってこなかったが、きょうから持ってきた。これから習慣づけたい」と話していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070115/eve_____sya_____001.shtml