国立病院機構甲府病院(甲府市天神町、長沼博文院長)は11日、入院中の女性患者(86)がノロウイルスに感染し、5日に呼吸不全のため死亡したと発表した。
病院によると、12月29日から1月1日にかけて内科系病棟の入院患者13人が下痢や吐き気などの症状を訴えた。9日に検査結果が判明し、死亡した女性を含む5人からノロウイルスが検出された。女性以外の12人は軽症で回復している。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070111i414.htm