生活経済課の調べでは、三菱アーバンは昨年7〜9月、都内の男性ら6人に対し、三菱グループの商標を管理する三菱商事(千代田区)の承諾を得ず、「三菱」の名やスリーダイヤのマークを使ったパンフレットを配るなどした疑い。三菱アーバンは鉱石を採掘する事業に対する出資を募っており、三菱グループの信用を利用しようとしたらしい。
同社は昨年5〜10月、26人の客から年利4%をうたって約4000万円を集めており、同課は出資法違反や詐欺の疑いも視野に調べを進める。
http://www.asahi.com/national/update/0111/TKY200701110339.html