2007年01月06日(土) 13時00分
防災関係資料がネット流出=職員が私物パソコンでウィニー−愛媛県(時事通信)
愛媛県消防防災安全課保安係の男性職員(34)の私物パソコンから、県の防災関係文書がインターネット上に流出したことが6日、分かった。男性職員がファイル交換ソフト「ウィニー」をインストールしたこのパソコンに文書を保存し、パソコンがウイルス感染したためとみられる。
県によると、流出は県警や県民の指摘で発覚。ネット掲示板に男性職員の名前や「防災訓練の資料」「今年10月以降の流出」などの書き込みがあり、県が確認したところ、男性職員がウィニー不使用や文書の無断持ち出しの指導に反し、ウィニーをインストールした私物パソコンで49件の防災関係文書を保存していたことが分かった。今後、処分を検討する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070106-00000043-jij-soci