参加店は「らぁ麺トラットリア」(ラ チッタデッラ内)、「めじろ」「本丸亭」「大山」「くにがみ屋」「なんつッ亭」(川崎BE内)、「麺屋空海」(川崎DICE内)、「ちばき屋」「えるびす」(ラゾーナ川崎プラザ内)、「むつみ屋」(川崎ルフロン内)、「四天王」「日高」(モアーズ内)の十二店。
このイベントは横浜にあるラーメン博物館の元広報担当で、現在は雑誌などにラーメンの記事を書いているラーメンジャーナリスト北島秀一さん(43)が九月、店主らと「川崎のラーメン店の存在感を示せないか」と話したことがきっかけ。
ラーメン激戦区の東京と横浜に挟まれ、川崎の名店はあまり知られていない。北島さんは「川崎は、名店の多い、隠れた激戦区。イベントをやるためには、一丸とならないと」と呼び掛け、昨年十二月八日に「麺店会」が発足した。
麺店会の十二店は、いずれも大規模商業施設に入店しており、会を支援する市商業観光課が、各施設の了解を得るなどの支援をしたという。
イベントや各店の情報は、携帯サイト「超らーめんナビ」=http://ra-men.org/=で閲覧できる。 (市毛史歩子)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20070104/lcl_____kgw_____004.shtml