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病院の説明によると、患者は島原市内の80代女性。転倒して骨折し7日に入院し、15日に人工骨を挿入する手術を受けた。入院時に外来担当医が、電子カルテに患部を「左」と誤入力し、執刀の整形外科医2人も手術部位の確認を怠ったという。
手術開始から約30分後、医師が左右を取り違えたことに気づいて縫合。患者の家族に謝罪した。26日に患部を再手術し、経過は良好という。
向原院長は「手術前に、口頭で患者に部位を確認することになっているが、認知症のためできなかった。二度とミスが起きないように確認手続きを改善した」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/1228/SEB200612280011.html