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2006年12月27日(水) 00時00分

風評被害で取扱量激減、価格下落「カキは安全」アピールZAKZAK

 ノロウイルスの流行でカキを買い控える風評被害が出ているため、全国の約6割と生産量日本一を誇る広島県の漁協や広島市が27日、カキを安心して食べてもらうよう呼び掛けるイベントを同市中区の繁華街で開いた。

 秋葉忠利市長が「熱を通せば全く問題ない。全国の人にあらためておいしさを理解してほしい」とあいさつした後、自らカキを食べて安全性をアピール。訪れた人に焼きガキ、みそで味付けした土手鍋を振る舞った。

 広島市の調査によると、東京都中央卸売市場で、広島県産カキの1日当たりの取扱量(26日現在)は2360キロと今月ピークの6000キロから4割に激減、1キロの平均価格も680円と今月上旬の1400円から半分に下落しているという。

  

ZAKZAK 2006/12/27

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_12/t2006122742.html