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検察側は冒頭陳述で「前知事が選挙戦は徹底して戦うとの考えで、常に投票率50%以上、得票率85−90%と高い目標を挙げていた」と指摘。「祐二被告が各地区への報酬を準備するなど裏の選挙資金管理をしていた」とした。
また検察側は、祐二被告の「選挙運動のお礼の趣旨で買収し、ゼネコンからの裏金を使った」との供述調書や、前知事の私設秘書馬場幸蔵被告(53)の「前知事の意気込みが強く、選挙違反せざるを得なかった」との供述調書も読み上げた。
祐二被告は起訴事実を認めた際「県民や関係者の皆さまに大変ご迷惑をお掛けし、おわび申し上げたい」と述べた。
ほかに在宅起訴されたのは、元県議飛田新一被告(49)や選対幹部ら。公判はこの日で分離され、馬場被告に対し検察側は懲役1年6月を求刑、即日結審した。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20061227/eve_____sya_____009.shtml