2006年12月11日(月) 14時34分
大阪地検の検事が割腹自殺未遂?修習生の指導担当(読売新聞)
11日午前9時55分ごろ、大阪市福島区の大阪地検から、大阪中之島合同庁舎の執務室で同地検検事が急病で倒れたとの119番通報があった。
救急隊員が駆けつけたところ、総務部指導係の男性検事(44)が腹から血を流して倒れており、近くの病院に搬送した。命に別条はないという。近くに刃物が落ちており、大阪府警福島署は、現場の状況などから検事が自殺を図ったとみて調べている。
調べによると、検事の執務室は、25階建て庁舎の9階。この検事は、1994年に任官し、東京地検などを経て、2005年には大阪地検特捜部にも在籍した。今春から、同地検総務部で司法修習生の実務研修などを担当していた。
(読売新聞) - 12月11日14時34分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061211-00000204-yom-soci