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携帯電話3社の契約純増数の推移
持ち運び制が始まった10月24日から31日まで8日間の転入・転出実績では、KDDIの約9万8千件増に対し、ドコモは約7万3000件減、ソフトバンクは約2万4000件減だった。制度導入当初から一貫してKDDIが好調さを持続している。
11月の契約数全体でみると、ドコモが初の純減となったのに対し、KDDIは32万4900件、ソフトバンクは6万8700件の純増だった。
持ち運び制の開始直後にシステム障害や広告表示をめぐる混乱を起こしたソフトバンクは、持ち運び制を使わない形の新規契約が好調。近年では04年3月(9万9400件)に次ぐ高水準で、「薄型の端末など旧ボーダフォン時代に比べて魅力的な端末の投入が増え、意外と善戦している」(大手家電量販店の担当者)という。