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上場を祝って鏡割りをする英ジャパンインベスト・グループ・ピー・エル・シー社と東証の幹部ら=7日午後、東京・日本橋の東京証券取引所で
ここ数年東証に上場する外国企業は減少が続いており、JGを入れて現在25社とピーク時の5分の1の水準まで落ち込んでいる。東証は、成長性に重点を置いて上場を審査するマザーズに外国部門を設けることで、アジアなどの成長企業の誘致を強化する考えだ。
JGは、日本株や日本の政治・経済の情報を年金基金など欧米の機関投資家向けに提供しており、05年12月期の売上高は約9億3000万円、当期利益は約1億4000万円。初値は14万8000円で、公募・売り出し価格(15万円)を約1%下回った。