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石原は91年から約15年間米国で暮らし、ホテルの古い家具を加工して販売する会社でアルバイトをしていた。結婚相手は16歳年下の男性で、父親が営む造園と建築の会社に勤務。仕事先のホテルで出会い、1カ月半後に「電撃結婚した」という。
石原は当時、空き巣に入られ1人暮らしが怖いと感じていた。「一緒に住む?」と言われ、ひかれ合っていたが「タイミングも良かったし、勢いに乗って結婚した気がする」。さらに「石原という姓ではなくなることで、嫌なことをすべてそぎ落として、新しい自分になった気がした」と当時の心情を明かしている。
だが、男性の実家で、専業主婦としての生活をスタートすると、友人もいなく、夫と家の狭い世界を憂うつに感じるようになった。結婚指輪をしない夫に「最初から終わりが見えていたのかも」。また、結婚前に交際していた米国人ミュージシャンに「愛を持ち続けていた」とし、離婚に至ったという。
一方、同書では、不倫交際と騒がれた歌手玉置浩二との交際にも触れ、無理心中も考えたが、玉置の暴力が原因で別れたとしている。その後も「本物だ」と思える恋をした相手として吉川晃司の名前をあげているほか、人気ドラマでの共演者との三角関係や、大物芸能人数人との行きずりの恋を暴露している。