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巡査部長は「彼女に自分を見てもらいたかった」などと容疑を認めているという。県警は近く虚偽有印公文書作成・同行使容疑での逮捕を視野に捜査するとともに、女性からの被害届が提出されれば、ストーカー規制法違反などでも追及する方針。調べでは、巡査部長は八月ごろ、交際していた茅ケ崎市内の四十代の女性の携帯電話番号や住所などを知ろうと、架空の詐欺事件や拳銃捜査などの名目で同照会書を作成、茅ケ崎市役所や携帯電話会社数社に対し、女性の個人情報を照会した疑いが持たれている。
十一月上旬、女性から「嫌がらせを受け困っている」と同署に相談があり、県警が捜査を始めた。巡査部長は今夏に女性との交際が途絶えて以降、携帯電話番号が変わったことなどから、照会書を偽造して個人情報の入手を図ったとみられる。巡査部長は不正入手した携帯電話番号を使って女性に数度、嫌がらせの電話をしていたという。
巡査部長は同署刑事課暴力係を担当していたが、県警は事件発覚後、同署警務課に配置換えしている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20061204/eve_____sya_____005.shtml