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同法人が90年から毎年、12月1日の世界エイズデーに合わせて行ってきた。感染や症状の悪化などへの不安が高まる週末や深夜にも気軽に相談できるようにと、専門知識を持ったボランティアが夜を徹して電話を受ける。ここ数年は、36時間で1000件ほどの相談があるという。
厚生労働省によると、国内のエイズウイルス(HIV)の感染者・患者数の累計は、今年10月1日までで1万2020人。新たな感染者数は05年832人で、年々増えている。同法人は「発症前に見つかれば、治りやすい。電話相談を利用して検査情報などを知ってもらえれば」と話す。
フリーダイヤルの他に、感染者向けや英語相談の回線もある。電話番号一覧は、同法人のホームページにのっている。