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県警によると、男は病院にプリペイドカード式テレビを設置、管理する会社を経営。知人など約100人から出資を募り数億円を集めていたが、架空事業もあったため不審を抱いた出資者を信用させるために、偽造した許可書を見せていたという。
調べでは、男は2001年5月から6月にかけ、国立病院へのプリペイド式テレビ設置に必要な国有財産使用許可書1通を偽造し、出資者ら3人に見せた疑い。大筋で容疑を認めているという。
出資金が返還されない出資者が民事訴訟を起こすなどしており、県警は詐欺容疑でも追及する。男は集めた資金を会社の運営以外に、自宅購入などにあてた可能性もあるとみて詳しく調べる。
ZAKZAK 2006/11/30