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教授は「申し訳ないことをした」と事実を認めて大学院生に謝罪し、大学院生は告訴や民事提訴はしない意向という。
京大によると、教授は2005年5−8月、研究室や学外で大学院生の身体を数回触った。最初の行為で大学院生が抗議したため教授はいったん謝罪したが、その後もセクハラを繰り返した。大学院生はショックで数カ月間通学できなかったという。
今年2月、尾池和夫学長あてに大学院生の弁護士から文書が届き被害が発覚。学内の委員会で双方から事情を聴取し、事実を認定した。
木谷雅人副学長は「教育の場でセクハラが起き、誠に遺憾。おわびする」と陳謝した。
ZAKZAK 2006/11/22