2006年11月21日(火) 03時15分
宮崎談合、土木部長「ある人から指示」…県警特定急ぐ(読売新聞)
宮崎県発注の橋梁(きょうりょう)設計業務を巡る官製談合事件で、県土木部長藤本坦(ひろし)容疑者(59)(競売入札妨害容疑で逮捕)が県警の調べに対し、「ある人から指示され、ヤマト設計(本社・東京)に仕事を取らせるよう部下に言った」と供述していることが20日、わかった。
県警は、「ある人」が藤本容疑者より上の幹部だった疑いを強め、特定を急いでいる。
調べによると、藤本容疑者は、土木部次長だった昨年11月、宮崎土木事務所(宮崎市)の所長だった柴岡博明容疑者(58)(現・土木部次長、同容疑で逮捕)に「ヤマト設計の落札」を指示した。その理由について「ある人」という表現で、県上層部の一人から要請があったことを認め、「談合で、金銭的な利益などは得ていない」と供述しているという。また、柴岡容疑者も「『天の声』が下りたと感じた」などと話しているという。
(読売新聞) - 11月21日3時15分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061121-00000201-yom-soci