2006年11月20日(月) 10時57分
替え歌で「悪徳商法に注意を」 京田辺で産業祭 同女大が初参加(京都新聞)
産業祭で悪徳商法撃退をPRする同志社女子大の学生(京田辺市田辺・市中央体育館)
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「京田辺市産業祭2006」が19日、京都府京田辺市田辺の市中央体育館などで催された。あいにくの雨となったが、訪れた人は、フラワーアレンジメントの展示コーナーに見入ったり、ステージでのビンゴゲームを楽しんだ。
市と商工会、JA京都やましろでつくる実行委が、地域を活性化しようと開いており、7回目。親子連れやカップルなど大勢が来場した。
会場には、衣服や陶器などのフリーマーケット、小芋やネギなどの直売店、商工会の模擬店など約110店が軒を連ねた。市内にキャンパスのある同志社女子大も初めて参加。流通経済学ゼミの学生らが「悪徳商法にひっかからないために」と題して、「森のくまさん」などの替え歌で来場者に注意を呼びかけた。
ペットボトルを砕いた「ペレット」を使ったお手玉作り教室や竹で紙鉄砲や竹とんぼを作るブースも設けられ、子どもたちが自分だけのおもちゃ作りを楽しんでいた。
(京都新聞) - 11月20日10時57分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061120-00000008-kyt-l26