2006年11月14日(火) 03時08分
「ほのぼのレイク」も借り手保険の新規加入中止へ(読売新聞)
消費者金融サービス「ほのぼのレイク」を展開するGEコンシューマー・ファイナンスは13日、借り手が死亡した場合に備えて加入している消費者信用団体生命保険(借り手保険)の新規加入を23日付で中止すると発表した。
既存の契約者は、融資契約を解約しない限り、保険契約を継続する。これで、金融庁が2006年3月末時点で取り扱いを確認した消費者金融18社すべてが「借り手保険」の新規加入を取りやめることになる。
借り手保険は、消費者金融会社が保険料を負担するかわりに、借り手が死亡した場合、保険会社から融資残高に相当する保険金が支払われる。「業者が保険金を目当てに厳しい取り立てを行い、借り手を自殺に追い込んでいる」との批判が強まったため、廃止する動きが相次いでいた。
(読売新聞) - 11月14日3時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000515-yom-bus_all