2006年11月14日(火) 17時00分
過払い金返還訴訟:県内でも約70人が消費者金融提訴 /宮崎(毎日新聞)
利息制限法の定める上限金利(年15〜20%)を超える金利を支払わされたとして、県内の約70人が13日、消費者金融を相手に過払い金の返還を求めて提訴した。全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会の呼びかけによる全国一斉提訴の一環。
71人は消費者金融など計23社(うち県内3社)に対し、県内外の7裁判所に提訴し、約1億2280万の支払いを要求している。
代理人の一人、宮田尚典弁護士は「まだ眠っている過払い金があり、解決には時間がかかる」と話している。
11月14日朝刊
(毎日新聞) - 11月14日17時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000273-mailo-l45