2006年11月14日(火) 09時45分
大友康平が名誉棄損で反訴(日刊スポーツ)
ハウンドドッグの大友康平(50)が、前所属事務所のマザーエンタープライズから出演義務違反や事務所に黙って営業したなどとして3214万円の損害賠償を求められている民事訴訟の第2回口頭弁論が13日、東京地裁で行われ大友側が反訴した。
大友側は「05年春の段階で公演日程は未定で実現は不可能だった」「04年12月にマザーからソロ活動を自由に行える許可を受けていた」と主張。マザーの社長名で送られたとする、新事務所を設立してソロ活動するよう進言する書面を証拠として提出した。さらに「出演義務違反」「無断営業」などと報じられたことによる名誉棄損で500万円の損害賠償を求める訴えを起こした。
一方、マザーは「証拠提出された書面は、話し合いの段階のもの。前後の文脈を抜いたもの」と反論した。ただ、大友側が証拠を提出したことで、裁判は和解に向け進みそうだ。
(日刊スポーツ) - 11月14日9時45分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061114-00000048-nks-ent