2006年11月12日(日) 14時00分
パロマ側を来月提訴=「欠陥製品を放置」−北海道の遺族ら賠償請求(時事通信)
パロマ工業(名古屋市)製ガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素(CO)中毒事故で、北海道内のパロマ事故の被害者救済を求めている弁護団は12日までに、欠陥製品を放置し、安全管理を怠ったとして、12月上旬にもパロマ側に損害賠償を求める訴訟を札幌地裁に起こすことを決めた。
7月に経済産業省が事故を公表した後、パロマ側の責任を訴訟で問うことを決めたのは全国で初めて。
(時事通信) - 11月12日14時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000033-jij-soci