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全国有数のイカの水揚げで知られる北海道・函館市で「イカロボット」の試作品が完成し、11日、報道陣に、軽妙な「函館いか踊り」を披露した。来年8月の「函館港まつり」での本格デビューを目指す。
ロボットは、高さ約2・2メートル、重さ約150キロ。10本ある足を広げた時の幅は2メートル近くあり、漁業用のプラスチック製浮きなどが使われている。2本の足に各3つの関節があり、コンプレッサーの空気圧で512通りに動いて「いか踊り」を踊る。
「ロボットフェス・インはこだて」市民の会が、公立はこだて未来大、函館高専などに開発を委託し、開発費485万円をかけて製作された。今後は携帯電話の受信装置を取り付け踊りの振り付けをしたり、言葉を発する機能も付ける予定。