悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
輸入が一時停止されたことに対し、外食業界では困惑が広がっている。吉野家ディー・アンド・シーは米スイフト社からもバラ肉を調達している。同社は12月から昼食限定で毎日牛丼を販売する予定だが、「スイフト社からの調達量は少ないため、販売に直ちに支障が出ることはない。特定危険部位ではなく、原因もはっきりしている」(企画室)として特に問題ないと見ている。ただ、「消費者に誤ったイメージが伝わってしまうのが心配」と懸念。
米国産牛肉の使用見合わせを宣言している「すき家」のゼンショーは、「懸念していたことが起きてしまい非常に残念。関係各位の再検討と慎重な対応を望む」(広報)と、米産牛肉の安全性そのものに批判的だ。
ZAKZAK 2006/11/09