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好調が伝えられるauのKDDIは35万2600台増と予想通りの躍進を見せた。ただ、ツーカーが15万2100台の純減だったことで、総合すれば20万500台増となる。NTTドコモは4万800台増。MNPに伴うシステムダウンや「¥0」広告が物議を醸したソフトバンクモバイル(SBM)も、2万3800台増だった。
先月24日にMNPが始まったが、同29日時点での『MNP効果』では、auが8万人の増加となり、事前の予想通りのスタートダッシュを見せた。ドコモは6万人減、SBMは2万人減となっていた。
MNP開始後、最初の週末にSBMのシステム障害で、他の2社との間で、MNP手続きが行えなくなり、auとドコモは「SBMからの顧客を獲得できる機会を奪われた」と抗議したが、SBMは「障害がなければ、(MNPでも)純増だった」と反論していた。
ただ9月末時点でもauは31万2500台増、SBMも2万3400台増、ドコモは12万6300台増。auとSBMはほぼ先月並みだが、ドコモが減らした格好だ。
ZAKZAK 2006/11/08