2006年11月02日(木) 13時02分
休業補償詐欺:検察側、被告に懲役3年6月求刑−−大分地裁 /大分(毎日新聞)
交通事故による休業補償保険金名目で保険会社から約2200万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われている大分市東春日町、無職、清田浩徳被告(42)の論告求刑が1日、大分地裁(宮本孝文裁判官)であった。検察側は懲役3年6月を求刑した。判決は今月15日。
起訴状などによると、清田被告は01年3月と04年10月、大分市内などで車による追突事故などに2度遭遇。無職でありながら源泉徴収票を偽造するなどして、会社に勤めているかのように装い、保険会社2社から休業損害補償金名目で約2200万円をだまし取った。
11月2日朝刊
(毎日新聞) - 11月2日13時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000179-mailo-l44