2006年11月02日(木) 11時02分
県職員・架空事業委託料詐取:元県職員に有罪−−地裁判決 /三重(毎日新聞)
架空の事業を委託したように装い、県から委託料約180万円をだまし取ったとして、詐欺と有印公文書偽造・同行使などの罪に問われた玉城町勝田、元県職員、山野保巳被告(39)の判決公判が1日、津地裁であった。山本哲一裁判長は「県職員としての立場を利用した悪質な犯行だが、全額を県に返還している」として、懲役1年10月、執行猶予4年(求刑・懲役2年)を言い渡した。【山口知】
〔三重版〕
11月2日朝刊
(毎日新聞) - 11月2日11時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061102-00000052-mailo-l24