2006年11月01日(水) 13時01分
不動産競売詐欺:被告、認否を留保−−初公判 /千葉(毎日新聞)
裁判所で落札した土地の代金を支払っていないのに、自社所有の土地と偽って売却したとして、詐欺罪に問われた不動産業経営、岩井清高被告(65)=神奈川県鎌倉市=ら7被告の初公判が10月31日、千葉地裁(山口雅高裁判官)であった。
岩井被告は起訴事実の認否を留保した。会社員、藤原博治(55)=神奈川県藤沢市▽同、日高時己(69)=静岡県三島市=両被告は「代金が未払いとは知らなかった」として一部を否認。残る4被告は起訴事実を認めた。【倉田陶子】
11月1日朝刊
(毎日新聞) - 11月1日13時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061101-00000114-mailo-l12