2006年11月01日(水) 14時41分
FOMAの通話域拡大後、ムーバとの併用285万件も(読売新聞)
発売当初、通話エリアが限られていたNTTドコモの第3世代携帯電話「FOMA(フォーマ)」の利用者のうち、有料で旧世代型の「mova(ムーバ)」も併用できる「デュアルネットワークサービス」の契約者が、ムーバとほぼ同じ通話エリアに拡大された今も、個人・法人計約285万(今年6月現在)にのぼることがわかった。
ドコモは先月24日の「番号持ち運び制度」開始をにらみ、フォーマの基地局を急ピッチで整備、つながりやすさをテレビCMなどでPRしているが、サービス契約者には契約を継続するかどうかの再確認などは行っていない。サービス使用料は月額一律300円。毎月計8億5500万円がドコモの収入になっている。
(読売新聞) - 11月1日14時41分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061101-00000207-yom-soci